架空請求には気を付けよう、放置してはいけない架空請求もある

架空請求

架空請求の話が最近再び多くなっているが、とうとう我が家にもやってきた。画像にあるハガキが送られてきた。この画像は足利市の注意喚起HPから拝借したが、これと同じ物が送られてきた。これで分かるとおり、ありもしない債権をでっちあげたうえで早急に連絡するように言って来た。

もちろん、連絡なんかは入れない。連絡なんかをしてしまうと、口車に乗ってしまい良いように払わされることは目に見えている。いや、絶対に騙されないと思っているので払いはしないだろうが、嫌な気持ちになることだけは間違いないので絶対に連絡はしない。無視することが一番、と今までは思っていた。

現実に架空請求が来て、いざ我が身に降りかかると心穏やかでいられないことは事実だ。もちろん、心当たりがあるようなことはしていないので、堂々としていれば良いだけの話なのだが、どうも気持ちが悪い。電話をして「何かの間違いではないでしょうか」と言いたい気持ちも正直なところないではない。話せば分かるという日本人独特の感情があるのだろう。この気持が架空請求にひっかかる大元なような気がするが、頭では分かっていても理屈通りには行かないということが良くわかった。断腸の思いで無視をしている自分が何ともバカらしくは思うのだが。

裁判所からの通知は無視はできない

そこで、もう一度、架空請求の対処方法を確認していると、無視してはダメな架空請求もあるということが分かった。こちらのサイト「架空請求への対応マニュアル~裁判所から文書が送られてきたら無視してはいけない理由~」で詳しく述べられているが、要は架空請求業者(業者とまではいえるかどうか分からないが)が合法的に裁判に訴えて裁判所からの通知にダンマリを決め込むと敗訴して支払わなくてはならなくなってしまうというものだ。

天地神明に誓って何ら心当たりがないし、第一、事実無根のことに対して裁判所が対応するわけがない、「正義は勝つ、お天道様は見ている」と思っていても、そうはならないらしい。

なぜなら、裁判所では訴状を受け取った段階では、その請求が架空請求とは分からないからというもの。まあ、言われてしまえば確かにそうだ。その請求が事実がどうか、事実だとするとその経緯、支払方法等を審理で確定させるための通知なのだから。その通知を無視することは、その内容が事実であると認めることになるというものだ。

裁判所は架空請求業者の味方なのかと文句のひとつも言いたくなるが、法治国家の日本ではこれは如何ともしがたい。

だから、裁判所からの手紙は無視をしてはダメというもの。

これは、架空請求業者は「送付した相手が無視をする」ということを見込んだ悪辣な手段だが、そもそも架空請求業者にモラルなどは通用しない。

裁判所からの通知かどうかを見分ける方法

それでは、裁判所からの通知かどうかはどこで分かるのかと言えば、裁判所からの通知は「特別送達」と記載されて郵便局の書留扱となっているという。なので、直接投函されているものは全て無視をしても良いとのことだ。

ただ、架空請求業者はこれをも予測していて、わざわざ特別送達と朱書きした封書を用意して郵便局員に成りすまして配達することもあるらしい。

なので、一番間違いないのは、実際に提訴されているかどうかを裁判所に確認するのが良いとしている。ただし、その連絡先は実際に自分で電話帳やネットで調べて電話をしなくてはならない。当然のことだが、その郵便物に書かれている電話番号は架空請求であるなら架空請求業者の番号なのでかけてしまえば良いようにあしらわれてしまうからだ。

私の場合はハガキで投函されたものは徹底的に無視。郵便の場合は念のため裁判所に電話することとしたが、今のところ来ているのはハガキのみなので裁判所に電話する機会はまだない。

なぜ個人情報が漏れるのか

ところで、なぜ私の住所と名前が架空請求業者に分かったのかという点がとても気になったが、これは私が住所と名前をいたるところで書きこんだかららしい。能動的に書き込んだ記憶はないが、例えば懸賞の応募、宿の予約など住所と名前を書き込むことは生活の中では沢山あるが、そうしたもののうちのどれかから漏れてしまうようだ。

漏らした相手には「怒り心頭に発する」だが、残念ながら特定することはできない。

このため、住所等を書くときはわざと住所の枝番に架空の番号を付記する者もいると聞くが、私も何度かやってはみたが、面倒になって止めてしまった。

こうした架空請求に騙された人は皆、自分だけは大丈夫と思っていたらしい。私も自分は絶対に大丈夫と思っているので、先人の例を見ると不安になるこの頃である。


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