インド旅行記、不思議の国のインド(三日目)

インド旅行記3日目(デリー市内観光)

インド旅行でやっとまともな運転手に会う

朝の9時にオプショナルツアーの迎が来ることになっている。少し前にロビーに降りると既に迎は来ていた。ツアー客は自分ひとりで、一台の車を貸し切ってのツアー。これで2100円とは安い。車に乗ると、運転手はどこに行きたいか聞いてきた。こちらのツアーはコースが決まっているのではなくて、自分で指定するのかと思ったが、HPに書かれていたところをいくつか告げた。

車に乗って少し経つと、ボスから電話といって携帯電話を渡された。旅行者の社長からである。「昨日は大変でしたね。どうやって帰りましたか」「タクシー」と答えると「そうですか。ツアーを早く切り上げられたので連絡を付けれませんでした。お電話いただけたら良かったのに。」というので「電話はしたけど出なかったんじゃないか」というと「来てなかったですが」と白を切る。まあ、謝罪の電話だったんだろうから、列車が遅れたのは社長のせいでもないのでこれで良しとした。

先ずは、クトゥブ・ミナールここは良かった。運転手はガイドではなくて単に観光地に連れてくるだけなので、これで十分だった。

ここで地球の歩き方を見ると「寂れた遺跡の末路」的なところがあると載っていたので運転手にここが良いと伝えると「そこは大したことないですよ。観光は私に任してください」という。じゃ、何でさっきどこに行きたいのか聞いたのかと思ったが、次はフマーユーン廟に行くこととした。タージマハルはここフマーユーン廟を真似たとのことでタージマハルを少し小さくしたようなところだ。

入り口を入って行くと声をかけられた。誰かと思って見ると昨日のA君。偶然にしても良く会うものだ。ここでは不思議なことを体験した。遠足に来ていた中学生ぐらいの子供が俺を見るとすかさず、手を横にしてタッチを求めてくる。写真を撮ってくれと何人もが来る。ある子供は興奮のあまりか、ミカンの食べかけを渡してくる始末。ちょっとしたスターになった気分だ。そんなに東洋人が珍しいのかと思った。他の西洋人の観光客にはそのようにはしていなかった。

お昼は運転手の紹介のレストラン。運転手お勧めのカレーを食べた。おいしかったが、630ルピーと高かった。

次はヒンズー寺院。カメラや靴を預けて入るようだが、預ける所では、預ける必要ないので入って左へ勧めと言われた。身体チェックを終えて左側に入ると靴置き場となっている。鍵がかかる貴重品ボックスもある。外国人のための特別なホスピタリティと思い、感心した。ここで、靴を脱ぎ、貴重品を預けて見学。一通り見て、戻ると出口にはさっきはいなかったガードマンがいる。帰ろうとすると、奥でチップを払って行けという。なるほど、チップが必要なのかと思い奥に入るとなんとそこは土産物屋。何も見ずにチップだけ渡そうとすると、チップはガードマンに渡せといわれた。何のことはない。何も買わない場合はガードマンにお金を渡す仕組みになっていたのだ。何というホスピタリティだ。流石インド。

迷子になってホテルに着けない


メインバザールは細い路地の両脇に設備部品などの店舗がずらりと並んでいた。車通りも激しく向かいに渡ることは殆どできないように思われた。少し見てから、地下鉄で帰ることにした。さて、いざ帰ろうとしたときに気が付いた。ホテルはどこだ。慌ててホテルの住所を書いた紙を探したが、ない。確かに入れたと思ったが入れてなかった。ホテルカードももらっていなかった。昨日着いたときは深夜、車でホテルに送ってもらった。昨日はデリー駅からタクシー。今日は車が迎えに来たので、ホテルの周囲は一切見ていない。リキシャやタクシーを頼もうにも住所が分からないのじゃどうしようもない。ホテルの名前だけは覚えているが名前だけでリキシャは行けるとは思えない。昨日のタクシーも近くまできて人に聞いていたほどだから。幸いなことには地図だけはあった。日本でグーグルマップを印刷したものなので正確さは分からないが、近くに大きな公園があるのですぐにわかるのではないかと思った。地下鉄駅を出ると、周りは流石にインド。地下鉄沿いの道路こそ広いものの小路はとても狭い。狭いうえに車が駐車しているので人は車道を歩かなくてはならないが車がひっきりなしに来る。そのうえ汚い。そんな道路を地図を頼りに歩くが、目指す公園が見当たらない。歩けど歩けどない。その辺にいた人に聞いてみても言葉が通じない。もう完全にどこを歩いているか分からなくなってしまった。進むと、他のホテルがあった。ホテルなら、競合するホテルの場所は分かるだろうと思い、ホテルの外にいた人に聞いてみた。自分のホテルの名前を言うと、「そこならすぐそこだ、この道を進み一本目の道路を左に行くとある」と答えてくれた。一応、地図でも確認したかったので、「今、いる場所はどこか」と聞いたが、「地図はしまいなさい。言うとおり行けばすぐに見つかるから」という。行ってみると、その人がいうとおりにすぐに見つかった。そういえばインド人は地図が読めないのを忘れていた。ホテルにつくやいなやホテルのネームカードをもらった。

ホテルあれこれ

ホテル名は「ホテルメトロハイツ」。三ツ星ホテル。比較的清潔だった。事前リサーチでは観光地のど真ん中に位置しているとあったが、そうではない。デリー駅から3キロ離れていて、周りは混とんとしているものの観光客が見るとこや寄るところは何もない。ましてや飲食店などは全くない場所だ。


歯ブラシ、タオルはなく、アメニティは石鹸、シャンプーのみ。テレビはあるが見れなかった。点けると電波が弱くて横筋が入っている。フロントに「何とかすれ」と言ったらボーイが来て何やら操作した。チャンネルをいくつか切り替えると、まだ、いくらかまともに見えるところがあったが、それでも横筋が入っている。ボーイは「10分ぐらい時間を置けば良くなる」という。騙されたと思って待っていると本当に騙されていた。全然良くならない。色々とリモコンを弄っていると、設定画面になり、元に戻らなくなった。壊しただろうと言われるのも嫌だったので、そのまま放置した。インドのテレビ放送がどんなだったか見たかったが、仕方ない。それにしても時間が経つと見れるようになるという嘘を平気でつくボーイ。恐るべしインド。

■ホテルのドアをたたかれる
ホテルのドアのカギは長さが20センチぐらいの昔風の鍵。内側のロックはドアの鍵の上のスイッチのようなものを操作してかける。

ホテルで一休みしていたら、ドアを激しく叩く音がして、誰かがドアを開けようとした。誰だと聞くも全く返事はない。2~3回繰り返してそいつはいなくなったが

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