会社の仕事を家に持ち帰る究極の方法

誰も家に仕事なんかを持ち帰りたくない。定時で仕事が終わったら真っ直ぐ家に帰りたい。
でも、終業時に仕事が残っているときはどうするか。普通は残業をするが、残業代が出ない会社もある。例え、残業代が出たとしてもいつも残っていれば、仕事ができないやつとのレッテルを貼られるかも知れない。だからと言って、ただで残るのなら家でテレビでも見ながらだらだらと仕事をした方が良い。

なんて、考えているかどうかは知らないが、会社の仕事を家に持ち帰りたいと思う人はたくさんいる。しかし、昨今は個人情報保護の関係で会社の仕事を家に持ち帰りづらくなっている。
そこで、会社の仕事を、どのように持ち帰るかを考えてみたものだが、もしも、ここに書かれた内容を実践したとしたらあくまでも自己責任でお願いしたい。決して持ち帰ることを推奨するわけではなく、やむを得ずに持ち帰らざるを得ないときにどうするかという話だ。本来、定時に帰れるだけの仕事量で、たまの残業もきちんと手当が出るというのが正しい形なのだが、そんな正しい会社ばかりでないので、緊急避難でどうするかということに言及したものだ。

今の時代、パソコンの前に座っているだけで仕事をしているように見えるので、仕事をしているふりをして私用でパソコンを使い、その成果物を家に持ち帰るということは絶対にしてはいけないことは当たり前のことだ。

なお、持ち帰る仕事であるが、あくまでも電子データという前提。エクセル、ワード、テキストで作成した資料をどのように持ち帰って、更にはどのように元に戻すかということだ。

webメールを使うのが一番簡単

最近の会社のパソコンに関するセキュリティを考えると、USBでの持ち出し、データ移動は専用ソフトにより、できなくなっているので、USBメモリーは使えない。例えできたとしてもウイルスや紛失等の可能性があり、やらない方が無難だ。

次に考えるのはメール添付である。これはメールの監視によりできない。

もちろん、FTPによるサーバーに保存なんて方法はプロトコル自体が許可されていないので不可能だ。

最後に残るのがホームページによる閲覧による方法である。
これは可能性がありそうだ。単純にwebメールを使い、自分のアドレスに資料を送付すれば良いだけだ。

これもメールと同様監視されているのではないかという疑問が湧くと思うが、そもそも、管理体制がどうなっているかは会社のセキュリティ組織がどのように行っているかによるものであるが、メールに比べて監視しにくいと思っている。というのも、昔、サーバーを立てたときに経験したことだが、サーバーログというものはとっても大量に作成されるのでいちいち見ていられないのだ。
例えば、あるページがあったとしたら、ログに残るのはそのページのみではない。そのページに含まれる画像等全てが記録される。画像なんて使っていないと思うかもしれないが、ホームページのレイアウト自体にはひとつのページに何十もの画像が使われているのだ。ひとつのページ閲覧でログが数十個出てくると、サイト内を閲覧するだけで何百もの記録が残ることになる。ログは不適切にサイトにアクセスしたものだけではもちろんない。一番多いのは正規にアクセスしたものだが、次に多いのがサーバーを乗っ取るために中国などからのポート攻撃だ。膨大な量のログをとてもじゃないがひとつずつ確認なんてのは不可能だ。

ただ、専用ソフトで閲覧ページだけをチョイスするものがあるかも知れないがそこまでやっているかどうかだ。

まあ、一応、監視されているという前提に立てば、このwebメールの方法も、当該ページにアクセスしたことを知られると上手くないだろう。

それでは、どうするかだ。ここで、究極の方法が出てくるというものだ。

会社の仕事を家に持ち帰る究極の方法

それは、仕事に関係するホームページにアクセスすると、そこで、データをサーバーに送ることを可能とすればよいのだ。これだけでは意味が分からないと思うが、要は、仕事に関したことが掲載されているホームページにファイルをサーバーに送る、戻す仕組みを入れておくということだ。

そんなことができるのか、どうやってやれば良いかと思うかも知れないが簡単なことだ。
先ず、スクリプト言語が使えるホームページ用のサーバーを借りる。ここに仕事に関することを書きこんだホームページを作成する。普通のホームページを作る要領だ。仕事に関することを書きこんだホームページを作るというのは、後で監視されたときに仕事に関するホームページであれば問題ないという目くらましのためだ。

次に、このホームページにスクリプト言語でファイル保存コードを入れてしまえば良いのだ。ボタンなんかは最小にしておけば殆ど気が付かないだろう。ここで送信した内容はホームページ用のサーバーに保存されるので、家でダウンロードするだけで会社の資料を家で使うことができる。
ファイルを選択して送信し、保存するというコードを書けば良い。戻すときも同じだ。サーバーにファイルを置くだけでhttpでダウンロードできる。PHPなんかで書けばとっても簡単だ。TRYしてみて欲しい。

プロキシサーバー経由の場合

会社によってはホームページの閲覧はプロキシサーバーのデータを単に転送しているだけという形を取っているものがある。このときは、今の方法は微妙に使えない。というのも、自分が今使っているパソコンでファイルのアップロード、ダウンロードを行おうとして出てくるファイル選択画面では、あくまでもプロキシサーバー内にアクセスするようになるからだ。ダウンロードファイルはプロキシサーバーに保存され、アップロードファイルの指定先はプロキシサーバー内となっているのだ。

しかし、まだ諦めるのは早い。
スクリプトをファイルのアップロードに使うのではなくて、プレインテキストを使えば良いのだ。つまり、持ち出しは、ファイルではなくてテキストデータで行うようにすれば良いだけだ。
ワードなら、装飾は会社で行い、あくまでも文字だけを家で編集する。ワードも装飾は会社で行い、CSVなどのテキストデータにして編集するというものだ。ちょっと使い勝手は悪くはなるが家で作成できるメリットは大きい。

実は、このことについても方法がないわけではない。メールの添付ファイルはファイルとして送られてはいないことはご存じだろうか。これらはバイナリ―ファイルの文字列を変換しているだけなのだ。だから、それと同じ仕組みを構築すれば良い。流石にスクリプト言語というわけには行かないが、C#あたりでも簡単に作成することができる。そうしたソフトを使うことで、バイナリ―、テキスト変換を行いエクセル、ワードを転送すれば良いのだ。

次に、作成したテキストファイルを会社に返送するのをどうしたら良いかという問題が出てくる。ファイルのダウンロードという手法は使えない。しかし、これは実に簡単だ。会社の自分のメールアドレスにメールを送るだけで良い。もちろん、本文は暗号化して。何か言われたら、「スパムメールですね」、と言えば良い。自分で送ったメールの責任は自分にあるが、まさか、勝手に送られたメールについて責任を問われることはないだろう。暗号化されているスパムメールなど存在するはずはないが、知らぬ存ぜぬをつらぬけば良い。

えっ、何?、私用で作ったものを送るだけだから戻す必要がないって?そんなことをやったらダメじゃないか。


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